ヒマの過ごし方帖。

人の数だけヒマはあるのだ。

女の子には秘密の恋のボタンがあるのよ。

スマイレージ夢見る 15歳


スマイレージと言えば「あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい」のポストタンポポを匂わせるようなAKIRA氏の仏ポップスアレンジに心を打たれて以来、その後のリリース楽曲に関してはそこまで琴線に触れることはなかったのですが、今回のこれを聞いてちょっと彼女たちへの印象が大きく変わりました。もちろん良い意味で。
平田祥一郎の鉄板アレンジはもちろん、相変わらずつんくさん特有の"細かすぎて伝わらない歌割り"もちゃんと活きてます。Bメロが個人的に好みなメロディラインなのもGJ。
「夏祭り」とか「浴衣」とか、暑さと性的なムラムラ(同音異義)をある種の錯覚に例えて、処女である15歳の妄想と焦燥感を表現した「陰」な感じがすごく好きです。


「イマドキの子の初体験は早い」なんて聞くけど実際そうでもなかったりとか、
「もしかしたら自分は(性体験含めた)恋愛体験ものすごく遅れてるのかも・・・」という焦りだったりとか、
(大サビの部分の歌詞とか特にそう思える表現が。)
「最近の子はマセてる」だとか言う大人へのアンチテーゼにも少し聞こえちゃったりします。
他に「ムラムラを季節のせいにしちゃいたい!」という衝動が描かれてるつんく作品はプッチモニ「BABY!恋にKNOCK OUT!」などを参照に。(こちらは「春」ですが。)


あとどーしても気になってることが一つ。
「女の子には秘密の恋のボタンがあるのよ」
"秘密のボタン"が乳首なのかクリトリスなのか、をアップフロントに問い合わせたいのですが警察沙汰になるのは御免なので辞めておきます。


もう「S/mileage」って表記はだいぶ前に公には使われなくなってるのね。
ロゴだけなのか。