ヒマの過ごし方帖。

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人の数だけヒマはあるのだ。

「アイドル楽曲大賞2015」に投票した曲。

アイドル楽曲大賞2015」に投票した曲です。

 【メジャーアイドル楽曲部門】

1位:そばでぎゅっと / HR(2.5pt)

そばでぎゅっと

そばでぎゅっと

 HRに対する期待値の低さもモチロンあったけど、純粋にイイ曲だよ。

イイ曲なんだけど、ネット上に音源が全然上がってないのがイイんだか悪いんだか。

撮影OKだった田舎のイベントとか歌ってる動画とかないのかしら。

そもそも田舎のイベントで新曲のカップリングなんか歌わねーか。

HRって幸か不幸かみんなのアンテナには引っかからないなーって同情と、今後ももっとHRにイイ曲くださいって意味も込めての2.5pt。

 

2位:ハレハレ☆パレード / LinQ(2.5pt)

もふくちゃんプロデュース「ウェッサイガッサイ」から始まったLinQの"特命プロデューサー"シリーズが、意外にもヒット連発で、サンバ大好きな俺がこれをハズすわけないです。

正直、SHiNTA氏がプロデュースから手を引いた以降の楽曲があまりにもつまらなくて、だんだん興味を失っていたのだけど、LinQにまんまと引き戻された2015年。

 

3位:夏の決心 / アイドルネッサンス(2.5pt)

カバーしたのが「夏の決心」じゃなかったら、ちょっと違う2015年の夏を過ごしていたかもしれないと思うほど衝撃だったアイドルネッサンス

カップリングのカバーが真心ブラザーズ「Dear,Summer Friend」というのもニクすぎ。

 

4位:I.D.O.L.R.A.P / lyrical school(1.5pt)

「何でもありのこの世の中で アイドルがラップするからよく聞け」というパンチラインにやられた。

今年読んだ「文化系のためのヒップホップ入門」(長谷川町蔵、大和田俊之)という本の中で、「男性社会が中心のヒップホップは、①女を捨てた攻撃的なタイプ、②過剰なまでにビッチ、のどちらかでないとフィメールラッパーとして居場所を作れない。」とあって、

文化系のためのヒップホップ入門 (いりぐちアルテス002)

文化系のためのヒップホップ入門 (いりぐちアルテス002)

 

 これって「男が求める女性像は、お母さんかヤリマン」というのと同じで、多くの女性はその中間層(フツー)であるのに、その二極でしか考えられない男の幼稚さに似ていると思っていて。

フツーな女性像を堂々とラップする彼女たちは、どんなムキムキラッパーよりよっぽどオリジナルでヒップホップだと感じるのです。

 

5位:Mr.Playboy・・・♡ / 清竜人25(1.0pt)

TIFで初めて観た時はホントに衝撃だったなー。

全然イロモノじゃなかった。

 

 

  

【インディーズ/地方アイドル楽曲部門】

1位:Tip Tap / Faint★Star(3.0pt)

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超好き。「ナンセンス」って歌詞が入ってるのもイイ。

 

2位:Beijing Noodle No.9 / STEREO JAPAN(2.5pt)

Anthem」もイイけど、好きなのはこっち。

盛り上げて盛り上げて・・・ベースとドラムだけになるあそこがすげー好き。

 

3位:365 / ライムベリー(1.5pt)

週末ソングも好きだけど、日曜夜を憂う歌も同じくらい好き。

 

4位:BiSH -星が瞬く夜に- / BiSH(1.5pt)

TIF効果。バッチリ頭に残ったもんなー。

 

5位:ラストチューン -Seno Remix- / せのしすたぁ(1.5pt)

コチラもTIF効果。2人時代よりすごく進化してて圧倒。

 

 

 

【アルバム部門】

1位:アイドルばかりピチカート -小西康陽×T-Palette Records(3.5pt)

「小西さん、オレのために作ってくれただろ」ってぐらいの選曲とメンツ。

一番好きなのはリリスクの「ヒッピー・デイ」。

 

2位:SPOT / lyrical school(1.5pt)

通しで聴くと尚良いアルバムに久々に出会った。

CDを買って良かったと思う1枚。

 

3位:レインボウスペクトラム / 虹のコンキスタドール(1.0pt)

発売の随分前からアルバム曲主体の予約イベントをやっていて、そこで散々聴かされた(もちろん曲がイイというのもあるけど・・・)というのもあって。

 

 

 

【押し箱部門】

LinQ

2015年はこれにつきます。

楽曲に全く飽きが来ないのと、奇跡的に面白かった公演を見せてもらったので。

(※奇跡的に面白かった公演レポ↓)

来年も時間あればAKIBAカルチャーズの公演見に行きます。