ヒマの過ごし方帖。

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人の数だけヒマはあるのだ。

いまのSMAPに聴かせてやりたいSMAPソング10選

僕が生涯初めて誰かのコンサートに行ったのは、ちょうどドームツアーを始めた年のSMAP。当時、小学2年生の夏休みで、絵日記に書いたこともちゃんと覚えてる。

そこから今に至るまで、あらゆるエンターテイメントのほとんどをSMAPに教わった僕が、わざわざ(再生機器に困る)MDにしてダビングして事務所に送りつけてやりたい曲を10コ選んでみました。

 

SMAPよ、ありがたくよく聴いとけコノヤロー!

 ■華麗なる逆襲 (54th シングル)

"さあ本当の敵は誰だっけそう考えても判らない"

 

これからの「逆襲」、見たいですよね。

 

 

 

■僕の冷蔵庫 (「SMAP 006~SEXY SIX~」収録)

"もしも君と口論をしてめまいが襲ったときは 氷をたくさん出して頭を冷やせばいい 案外こいつは頼りになる"

 

「冷蔵庫がウチに来て嬉しい」というだけの内容のSMAP黎明期の名曲。

いまは頭を冷やそう!

 

 

 

■それが痛みでも (「SMAP 006~SEXY SIX~」収録)

"100歳の人が笑った顔 なんかすごくかっこよくて とてもたちうちできやしない"

 

「$10」を思い出すような当時のCHOKKAKU感溢れる、木村・森のユニット曲。

社会主義国のスポーツ選手や教科書に載らない史実など、どことなく偏った表現をSMAPに歌わせているというのがスゴいと思う。

 

 

 

 

■真夏の脱獄者 (「GIFT of SMAP」収録)

"世界のどんな衝撃より未来を脅かす事実 生存者(サバイバー)同士出会い別れる俺たちに明日はない"

 

脱獄しようぜ。

 

 

 

■シャンプー3つ (「SMAP 009」収録)

"この街はヘンだ もうキレてる 心のささえはなんだ?それはゆとりだ"

 

「シャンプーが家に3つある」ってどういう置き方困らないかな?

3つあったらさすがに優劣できるし、偏りも出てくるよね?

 

 

 

■CHAN TO SHI NAI TO NE! SMAP (※SMAP SHOP限定CD)

中田ヤスタカサウンドプロデュース。

ちゃんとしないとね。

 

 

 

■ギョーカイ地獄一度はおいで (「SMAP005」収録)

"めでたきゃイイさ これでイイのさ 年中無休でパラダイス ムズカシイコト考えてたらすぐにジジイになってしまうよ"

 

川村結花の作詞・作曲家デビューが実はこれなのです。

この歌、タイトルは「ギョーカイ地獄」なのに、歌詞の中には「ギョーカイ天国」という言葉しか出てこないのがミソでゾッとするところ。

 

 

 

■idea (「BIRDMAN~SMAP013」収録)

"僕らはそう始めからその答えを知ってる 神様はタイミングをちょっとはかるけど"

 

もしかしたらもう答えは出てるのかも。

 

 

 

■それじゃまた (「SMAP 008 TACOMAX」)

"2つ3つバカをみても続けてたいから やるだけやったよねと 気がすむ日まで 続けるだけです"

 

解散した方が潔いって、そうかな?

僕はSMAPが好きだから当たり前のように「続けてほしい」と思うけど、

続けることの難しさの方が勝ちな気がする。

芸能人なんていつどのタイミングで姿を消してしまうか予測できない世界で、SMAPでありつづけているSMAPはカッコいいというよりは、やっぱり「大変だよな」という感想が先に出てしまう。

 

 

 

■しようよ (17th シングル)

"この頃さ 少しずつ君とうまくいかない 理由はなんだろう?"

 

スマスマの会見に思うことは色々あるけれど、超ポジティブシンキングでいくと、とりあえず「禊ぎ」の第一段階は終わったって考えていいんじゃないでしょうか。

解散・分裂報道の一報目で「契約期間がどうこう」って話が出ていたけど、契約満期までSMAPSMAPをやり続けて、その後解散でも結構。

元の事務所で粛々とこれまで通りのSMAPを続けるでも結構。

今週も地球に月曜日が来て、雪は降ったけど日中はみんなフツーに働いて、ビストロもちゃんと放送されて、生放送で最新のSMAPのご尊顔が拝見出来て、なんか少しホッとしました。

 

とりあえず、今出来ることを「しようよ」って、ことなのかな。

明日からもしっかり働こう。

 

・・・みたいなことを書いておきながら、実はオレが好きなSMAPの曲を10曲紹介しただけのブログでした。

ありがとうございました。