ヒマの過ごし方帖。

ヒマの過ごし方帖。

人の数だけヒマはあるのだ。

「アイドル楽曲大賞2022」に投票した曲。

アイドル楽曲大賞2022」に投票した曲です。

【メジャーアイドル楽曲部門】

■1位:摩擦係数/櫻坂46(※「As you know?」収録)

人間は本音と建前の間で死ぬまで揺れ動き続ける生き物だから疲れるよね…という状況がまるで「摩擦係数」と表すあたりが僕の好きなタイプの秋元さん。ただ「サイレントマジョリティ」の頃に比べると【大人に対する絶望と反抗】的な成分が和らいで、それでも開き直って人生をサバイブせねばならぬという要素加わって変化したようにも感じる。

■2位:BLOOMING RUNWAY/Ange☆Reve

BLOOMING RUNWAY
BLOOMING RUNWAY
  • provided courtesy of iTunes

筑田浩志さんの大好きな編曲。オシャレなAメロからサビで爆発がとてもいい。「We together…」と「Now!」の間の一拍が効いてる。

■3位:きゅんビート/わーすた[松田美里、三品瑠香]

きゅんビート

きゅんビート

  • わーすた
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ベースがよく聴こえるくらいシンプルなAメロが◎。ユニゾンで融け合っている2人の声も非常に耳心地が良い。

■4位:ヘロー/私立恵比寿中学(※「中吉」収録)

ヘロー

ヘロー

  • provided courtesy of iTunes

これまで彼女たちが歩んできた10年…その日常の積み重ねはこれからも続くし変化は止められないものだけど、「永遠に中学生」という成分がちゃんと残されているのがすごいよ、この歌。何よりみんなが伸び伸びと歌っているのが本当に良いです。

■5位:元カレです/AKB48

元カレです

元カレです

  • provided courtesy of iTunes

「根も葉もRumor」以降、この曲もそうだし、僕が48に夢中だった頃は黒髪の研究生のイメージがあった茂木忍さんが10年越しに選抜入りをするなど最近のAKBは個人的なフックがあってそれなりに楽しんでます。気がつけば「サヨナラ毛利さん」、「最近聞いた?」シリーズは毎週録画しているし、さんま御殿にピンで出演した大盛真歩さんも気になっている有様。

 

インディーズ/地方アイドル楽曲部門

■1位:熱波/fishbowl

今年のアイドルソングではこれがナンバーワン。『深海』の諭吉佳作/menによるリミックスとかそのあたりはなんとなくチェックしていたのだけど、『熱波』のMVを見た時に「これは生で見てみたい!」と何年かぶりに体が熱くなりました。TIFで初めて見た時は夜の湾岸スタジオの屋上(SKY STAGE)も手伝ってまんまと感動。

■2位:鬼ヤバッ!/おにぱんず!

鬼ヤバッ!

鬼ヤバッ!

  • おにぱんず!
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

おはスタ」視聴者なので、アニメ「おにぱん」をなんとなく流し見している中でエンディングの曲が変わったタイミングがあって。そこで気になりました。ユニゾンの時の声質が本当にいい。

■3位:私をZEPPに連れてって/空想モーメントL+(※「Moment」収録)

私をZEPPに連れてって

私をZEPPに連れてって

  • 空想モーメントL+
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

「推してるグループが最近さ Zeppでワンマンって発表したんよ」という歌詞の始まりがいい。今その子たちが置かれている状況が描かれているアイドルソングは最高。2番から急にAメロでミクスチャーになるのもいい。

■4位:常夏ココナツ/HO6LA(※「其ノ壱」収録)

常夏ココナツ

常夏ココナツ

  • HO6LA
  • エレクトロニック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

TIFでなんとなく出会ってしまった曲。出会ったのが夏というのがだいぶ効いている。トロピカルハウスのアゲ切らないサマーソングは良いです。

■5位:クローバーに纏わるいくつかの出来事/かすみ草とステラ(※「大青春はじめます!」収録)

クローバーに纏わるいくつかの出来事

クローバーに纏わるいくつかの出来事

  • かすみ草とステラ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

正直、この曲で初めて知ったグループでした。疾走感のあるソフトロックが好み。

 

アルバム部門

■1位:主演/fishbowl

仕事中はこればっかり聴いていた1年だった。ほぼ同時期のリリースで同じ曲でゲストボーカル集を出すというのもアッパレ。やばたんの歌声がいいんだよなー。

■2位:我々はネコである。/わーすた

マッシュ・ド・アート

マッシュ・ド・アート

  • わーすた
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

「いぬねこ。青春真っ盛り」の衝撃以降、あまりわーすたにはタッチしてないんだけどこのアルバムはド直球渋谷系の「マッシュ・ド・アート」で始まり、ジェットコースターのようにアレンジが変わる「ミライバルダンス」までめちゃめちゃ音楽性のレンジが広くてイメージが変わった一枚。「いぬねこ~」の2022.verというのも入ってるんだけど、当時に比べて声がだいぶオトナ。

■3位:L.S./lyrical school

L.S.

L.S.

  • provided courtesy of iTunes

リリスク前体制のラストアルバム。この5年で本当にみんなラップが上手くなった…だけに寂しい。risanoなんてもう普通にラッパーだろ!って思うぐらい。

 

箱推し部門

■fishbowl

とにかく楽曲先行でどんどん好きになっていた。アルピーが見守る現地・静岡の冠番組YouTubeで後追いで見まくった。来年はワンマン行きたい。

 

来年も良きアイドルソングライフを。