ヒマの過ごし方帖。

人の数だけヒマはあるのだ。

知らない街角の知らない片隅で知らない誰かと恋に落ちるだろう。

午前の授業がない事をいいことに、「天然コケッコー」を見てきました。

僕があまり映画を見てないだけなんでしょうが、邦画に対する色々と新しい発見がありました。


まず「ステレオタイプじゃない田舎」の描写。
その町自体には医者もコンビニにもないんだけど、その地域の人がこぞって買い物に来るようなショッピングモールがあったり、"今っぽい田舎"の演出に入りこみやすかったです。
あーひいおばあちゃんのお墓がある寺のある辺りって、そうそうこんな感じ。みたいな。

僕はもちろん島根の言葉なんてもちろん分かるはずもないんですが、世代が若くなるにつれて方言色が薄くなっていってるのが妙にリアルでした。

都会からの転校生が結構すんなりすぐに田舎の学校に溶け込んじゃうのも、意外と子供ってそんなもんなのかな。


「お父さんの浮気の話は? 」
「転校生の東京の高校に行くって話しは? 」とか処理出来てない伏線は列挙すればキリがないのですが、のどかな風景のままフェードアウトするようなカットを思い出すだけでなんとなくどうでもよくなってしまうように思えました。

良い映画です。特に夏帆が。

10代のうちにこの作品に出会っといてよかったなってホント思います。