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ヒマの過ごし方帖。

人の数だけヒマはあるのだ。

それが恋のセオリー。

腐女子彼女。



序盤のわかりやすーいテロップ演出に「ハンサムスーツ」の寒さを思い出しちゃって、思わず停止ボタンを押し掛けました。
例えば「他人がうらやましくてもどかしい様」のような人間的な心情を、自分の身体一つ表現・演技するのが役者の仕事で、それが実写化の醍醐味なはずなのに、あーいう効果(頭の上にグジャグジャでモヤモヤを表現)を使うんだったらもうアニメでいいじゃん。
コボちゃんが困ったときかよ。


あと「腐女子サイド」と「デキる女サイド」をしっかり対比させないと、男がなんでその腐女子にそこまで惚れてるか全然伝わってこない。
これだったら思いっきりデブスな女を腐女子役に仕立てた方がまだわかりやすくていい気がする。
"フリ"としてデキる女のシーンを入れることが、結果的にコスプレした松本若菜に萌えるようにつながるとも思うんだけどなぁ。


DVDのパッケージに「仕事がバリバリできるOLが実は腐女子で・・・」みたいな触れ込み書いてあったけど、実は原作ってそこが魅力だったんじゃないの?
(って僕は原作も元ネタのブログもよく読んでないですけど・・・。)
というかそこを描き切らないとただのお粗末恋愛映画と同じ。
せっかく特殊な題材なだけにもったいないなぁと思いました。
そして大東俊介のなかなかの棒読み具合に脱帽。


何でこんな映画見たんだろ。
俺に薦めたの誰よ、ったく。


ただバニラビーンズの「恋のセオリー」はやっぱり名曲!
だからこの映画、超オススメですよ!