ヒマの過ごし方帖。

ヒマの過ごし方帖。

人の数だけヒマはあるのだ。

行かないで 消えないで キミと夏休み。

外出メモ。



●3/29
水曜日のカンパネラタワレコ秋葉原
曲は好きで良く聞いてるけど、御大は初体験。
ワイヤーマイクなのに歌いながら店内を歩き回ったり(ケーブル捌きは客同士で協力式!)、客エリアのど真ん中で寝転んだり、お菓子を撒いたり、お店の入口から遠巻きに見ていた家族連れ(おそらく通りすがり)にしつこくまとわりつきながら歌ったり、イイ意味で思ってたのと違った。
せのしすたぁを観た時もなかなかやるなとは感じたけど、水曜日のカンパネラを体験して「インストアイベントむちゃくちゃパフォーマンス大喜利」はまだまだやれるな、とも思った。



●3/30
【フェアリーズ@東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ】
小雨の中で。
平地だし、傘をさしてる人多数でほとんど見えなかったんだけど、衣装がエロいという情報だけ持ち帰ることが出来ました。
いつの間にかグループ名がカタカナ表記になっているし、流行りっぽいEDMもやらなくなっていたし(そこはGEMあたりに引き継いでるのでしょうか)、全く売れてないワケでもないし、知名度が無いワケでもないのに、どこか僻地を感じさせるような現場だった(オレが知ろうとしてないだけですかね)。
驚いたのは女・子供が多かったこと。



●3/30
おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!卒業ライブ@AiiA Theater Tokyo】
おはスタは、もともと"コロコロのテレビ版"みたいなフレコミで始まった番組で、小学生の当時、毎月のコロコロが生き甲斐だった者としては初期からずっと見ていました。
見ていた、といっても地元ではテレ東系はネットしていないので、福岡に住んでいるおばあちゃんに録画を頼んで、何本かVHSが溜まったら送ってもらうという形で視聴していました。
その頃のおはガールは、その後のタレント人生で成功していようが、腐ったような生活をしていようが、リタイアしていようが、今でもみんな好きだし、ずっと「憧れのお姉さん」的存在です。
僕はアイドルが好きだからおはガールが好きなのではなくて、おはスタが好きだからおはガールが好きなんですね。
ババアなアイドルが好きで、自分より相当若い女の子をいくらアイドルだとしても応援しようとは普段は思わないんだけど、ちゅちゅちゅに関しては、そういった理由でファンになることに不思議なくらい抵抗がなかったです。
中高生の時期におはスタとは一旦距離を置いてしまうんですが、おはスタと長く生活を共にしてきた中で、この2年が一番印象深い物になるとは全然思ってもみなかったなー。
歴代おはガールもCDリリースやグッズを出すことなんかは多少あったけど、アルバムが出たり、ワンマンを何度もやったりなんてことはなくて、何をとっても史上最大になった要因として、アイドルブームの手助けももちろんあるかもしれないけど、三人の「同じ方向いてる感」は凄まじかったなー。
今までのおはガールがどうだったとは言えないけど、先代は「あくまで芸能活動の一つとしてのおはガール」くらいの意識でおはガールをやっていたのではないか(いや、それはそれで正解なのだけど!)、と思えるほど、「おはガール」というモノと常に真っ向勝負であり、日常であったのだなーとライブ中でのMCを見て感じました。
普段なら食指の動かぬ音楽ジャンルだけど、彼女たちのその熱に負けたーって感じ。
この、楽曲派の人間の「楽曲に勝ってしまった何かがある」感じがアイドルの醍醐味だと思うし、それをまたAKBが自分の中でひと段落ついたところで再びそういうアイドルと出会えたことにひたすら感動なのです。

その翌日3/31(月)は、いいとも最終回であると同時にちゅちゅちゅの最後のおはスタ出演回だったのですが、家でゆっくりテレビを見たいという理由で休みを取っていたんですね。
ちゅちゅちゅ卒業とはいえ、おはスタのために休みは取れないし(というか出勤前に視聴できるし)、どちらかというといいともへの比重が大きく占めていたいたのですが、前日のこのライブでその朝はおはスタ放送終了後には脱力状態(a.k.a.ちゅロス)。
いいとも開始前には気持ち的にバテバテで、休みとっておいて本当良かったなって思いました。
…その夜には、もっとバテバテになってしまうような事件がテレビの中で起こるんですけど、ね。